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Wine Tokyoレポート(06/18)

ちょっと前の話題ですが、いや~すごかったです。今年のWine Tokyo。爆裂低気圧が接近してものすごい暴風雨だったにもかかわらず、会場にはものすごい人!


しかも国産ワインのブースはまるで乗車率120%の満員電車のような混みっぷり!去年まではゆっくりマイペースにまわれただけに、本当にびっくりです。国産ワインの注目度の高さの現れでしょう。



そんな状況だったので造り手さんとお話する余裕もなく、早々に取材放棄(笑)。なので今回初体験だったものを超ダイジェストレポートでお送りしまーす。



今回初めて試飲させていただいたのが信州ましのワイナリー。農家さん6件が集まって農民資本で立ち上げたワイナリーだそう。ワイナリーの場所は南アルプス松川町ましの高原。駒ヶ根よりももっと南です。まだ生産量が少ないということで本格派ワインのエクセレントシリーズは500ミリ瓶。シャルドネ(2100円)はすっきりしていてなかなかグー。



四恩醸造の小林さんとちゃんとお話するのは初。横浜市の幼稚園の方が山梨に畑を持っていて、ワイナリーを立ち上げたいという話と、小林さんのやりたいスタイルのワインとがうまく合い、四恩醸造が立ち上がったとのこと。キリスト教っぽい名前ですがぜんぜん関係ないそうです。「僕は八百万の神派です~」という小林さん。


「自分が毎日飲めるワインを作りたい」という言葉通り、ワインは本当にやさしくて穏やか。生絞り系の独特のスタイル。葡萄も「地元の農家さんと一緒に育ててゆきたい」とのこと。名刺の肩書きはズバリ「百姓」。少しお話しただけでもかなり熱い思いが伝わってきます。またぜひゆっくりお話したいなー。



神戸ワインも今回初試飲のワイナリー。神戸ビーフとワイン、という二本柱で売り出そうという目的で作られたそう。でもワインはむしろデイリーに気軽に楽しめる価格とスタイル。特にメルローとカベルネソーヴィニヨンの2004エクストラ赤(1600円)は実にバランスよく美味しくコストパフォーマンスも抜群。ラベルにはレトロな神戸の港町の絵。神戸も中心から離れると農地が広がるそう。西日本のワイナリー、気になります。



そして印象に残っているのはフジッコワイナリースパークリング濁りナイアガラ(375ミリで945円)。無ろ過の瓶内発酵。ちょび~っと最後の残り汁をなめさせていただいたらこれがまたウマー!もろみ系の旨み満点系。ちゃんと一本飲んでみたい!キュートなラベルのうさぎの絵はなんと「クラノオト」発案者の桑村さんが描いたそう。クリエイティブな才能満点!今後もどんな商品が登場するか楽しみです。


他にも沢山の関係者の方々とお話することができました。国産ワインの点と点がつながって、大きな流れになる日ももうすぐそこまで来ているな~との予感がする一日となりました。

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