国産葡萄ではなんといっても甲州がお気に入り。だけど国産の黒葡萄品種もなかなか美味しいものがあるんですね~。
今回発見したのはアムレンシス、清見、清舞という国産黒ブドウ品種。北海道は十勝の池田町オリジナルの品種だそうです。生産するのは十勝ワイン。
アムレンシスは天然の山ブドウから造られたワイン。自生している山ブドウを手で収穫して醸造するそうで、超少量生産。1998年アムレンシス(3069円)は8年も経っているにも関わらず、山ブドウのシャープが酸味がとても元気。まだ10年以上は持ちそうです。
2001年清見は赤茶色。これまた酸味がしっかりしていて、ボディもあり、果実の細かい粒子が舌にとても心地よい。清見は寒さに弱いので、毎年冬期剪定後に葡萄の木を全部土で埋め、春にまた掘り返すというものすごい労力をかけて造られているという。人件費が高そうなのにこれで2500円ってすごい。
清舞は山ブドウと清見を掛け合わせた耐寒性交配種。20年の歳月をかけてやっとしっかりした種が完成したそうです。2001年清舞(2425円)は山ブドウの程よい酸味、そして舌に心地よい果実の粒子、バランス良くとても美味しい。
北海道の十勝にこんな国産黒葡萄品種があったとは、日本の赤ワインもあなどれません。お勧め!
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
北海道中川郡池田町字清見83番地
TEL:015-572-2467