いや~マンズワイン小諸ワイナリー、すごいです。試飲会でソラリスシリーズを試飲した時に「これは…!」と思いましたが、ワイナリーも素晴らしい場所でした。
まずはツアーに参加。大きいワイナリーだし、いわゆる観光客向けのツアーかと思いきや、案内をしてくれた女性はしっかりワインについて語ってくれる。むむっ、このワイナリー、本物の予感。


そして試飲は無料で手酌式なのですが、なんとソラリスシリーズを含め全種類のワインが試飲できます。トップラインの東山カベルネや小諸メルローも最初は無かったのにお願いしたら抜栓してくれちゃいました!3連休の最終日なのに申し訳ない。。。日本のワイナリーでちゃんと全てのワインを無料試飲させてくれる所はなかなかありません。
やはりソラリス信州シャルドネ樽仕込2005(3,675円)は今まで飲んだ中でも別格の樽を使ったシャルドネ。こんなにバランス良いものは他にありません。ブラインドで出すとモンラッシェと間違える人もいるとか。


そして赤はメルローも良いですが、ソラリス信州東山カベルネソーヴィニヨン2004(5250円)は本当に素晴らしい。他の国産カベルネと決定的に違うのは香り。フィネスが豊かで自然なタンニンと果実味、しばらく熟成したらどうなるのか見てみたい。
ソラリスシリーズは徹底的に収量制限をして葡萄を栽培、そして醸造では葡萄の粒まで選り分けています。さらに決定的に違うのは樽なのだとか。日本のワイナリーがフランスから樽を買おうとしても、普通に買うと良い樽を分けてくれない。そこでマンズワインでは母体のキッコーマンが輸入しているフランスのワイナリーを通して樽を入手しているそうです。なるほど~だからソラリスのシャルドネは樽のフレーバーが全くいやみが無いのかも。


マンズワイン小諸ワイナリーはボルドー大学卒の松本さんと島崎さんという方がワインメーカーを務めます。このお二方は本気で世界を目指しているそうで、今のソラリスのクオリティもまだまだ満足されていないとか。メルローとカベルネの栽培適地は長野で見つかっているので、これからはその畑を広げて、より良い葡萄を栽培していくのだそうです。
テイスティングの相手をしてくれた方もしっかり質問に答えてくださって、実に充実したワイナリー訪問となりました。正直、勝沼のマンズワインに行ったときには「超観光客目当て~」な感じだったのですが、小諸は全然違います。ここ、マジでワイン造ってます。これからもっとすごいワインが登場する予感。