ついに行ってきました!黒磯の那須ワインへ。那須ワインは春のWine Tokyoで試飲して以来気になって気になって仕方がなかったワイナリー。ついに訪問となりました。
ワイナリーがあるのは東北自動車道の那須インターから程近いところ。電車だと黒磯駅が最寄。周囲はまさに那須の避暑地。そこにぽつんとワイナリーがあります。


明治創業というワイナリーの建物はとても歴史あふれるもの。そして一歩中に入ると赤いドレープがなんともいえない雰囲気。古い調度品がとても落ちつく実にセンスの良いインテリア。これはワインも期待できそうです。
この日はお母様がいらっしゃったので色々お話を伺うことが出来ました。実はこちらの若旦那渡邊さんはボルドーポイヤック第2級、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの正社員として迎えられた経歴を持つ方。フランス滞在時にお父様が他界され、帰国し実家のワイナリーを継がれたそうです。


那須ワインでは創業時から自社畑でずっとワインを造り続けています。生食用葡萄の副産物としてのワインではなく、はじめからワイン用として葡萄を栽培。この那須の地にこんな歴史的なワイナリーがあったとは。
若旦那さんがワイナリーを継がれたのは4,5年前。ボルドーと同じようにやってもなかなか上手くいかないと試行錯誤されているそうです。
「ワイン造りは本当の職人気質でないと出来ませんよ。それにただ良いものを造るだけでなく、自分のワイナリーですと経営やいろんなことも面倒見なければいけませんから。まだこれからですねぇ。」とお母様。


さてワインはというとやはり可能性を感じさせる味わい。2005ベリーA(1800円)は樹齢40年程の古木から生まれたワイン。どこかボルドーを思わせるようなしっかりとしたボディ。
2005甲州&シャルドネ(2000円)は甲州の爽快さとシャルドネのボディが見事に絡み合い、存在感のある一本。そして2003メルロー(3500円)は若々しい中にもしっかりとした果汁。
那須ワインでは2005メルローロゼ(1600円)と2005ベリーAロゼ(1500円)も造られています。どちらもドライで爽快。那須高原でピクニックに持っていきたいワイン。
ワイナリーの裏に畑があるというので、覗かせていただくと…ハウス栽培用だったと思われるドームの鉄枠の中に棚があり、その下また新しい木が植えてあります。ソーヴィニヨンブランだとか。植え替え中なのかな?う~ん面白い!
ワイナリーからはかなりセンスの良いオーラが出てますし、お母様のお言葉からも那須ワイン自体が代々高いスピリットを持ってワイン造りをされていたことが伝わります。次回はぜひ造り手さんにお会いして色々お話聞きたいぞ~。また来よう!