天童ワインは山寺や山形蕎麦街道の近くの天童市にあります。だだっ広い田んぼの中の集落にあるワイナリー。
昔は造り酒屋だったと聞きその蔵の建物とロケーションに納得。ワイン造りは20年前から始めたそうです。


ワイナリーの二階は広いテイスティングルームになっていて、佐藤社長や専務自らグラスの持ち方、葡萄の品種などワインの基本などを丁寧に説明していただけます。もちろん試飲はちゃんとしたグラスで。
ナイアガラ(1386円)はまさにナイアガラそのまんま。ジュースのごとくグビグビいけます。セイベルを使った山形ブラン(1575円)はほんのり甘く、バランスよい飲みやすい一品。やさしい味わい。一番よかったのはオールステンレスの2006山形シャルドネ(1596円)。シャープな酸が爽快でグッド!山形は昼夜の温度差が大きく、酸がしっかり残るのが特徴とのこと。湿度の高い日本に最適です。


天童ワインでは「天童の土地を表現したワインを」とのポリシーの元、契約農家さんと協力してブドウ栽培をされています。カベルネ、メルロー、シャルドネなどの欧州系品種も棚が中心。「ここは土が肥えているため樹勢が強くなってしまうので、棚で栽培しています。」と佐藤専務。まだまだ葡萄の質には納得されておらず、土造りを基本に栽培方法を模索中とのこと。
「とにかく良質の葡萄を」という熱い思いを胸に秘めた佐藤さん、5年後の天童ワインが楽しみです。