何故か山梨に来たら寄らないわけにはいけない気がしてまたまた金井醸造場を訪問。
金井さんとの会話が楽しくていっつも長居しちゃうんですよね~。最近はワインの話というよりくだらない話題のほうが多かったりして、お仕事中すいません。。。でもそんな中から金井さんの人柄に触れてなおいっそうワインが味わい深くなります。


今回はなんと、金井さんの産まれ年である1972年にお父様が仕込んだ甲州を味見させていただきました。一升瓶に入った甲州はきれいな月光色。こんな色のワイン、見たことがありません。「この状態でそこら辺にずっと置いてあったんですよ。」という甲州はまったりと熟成してまだまだ生きていました。
「この頃は今ほど農薬も無いし、醸造もすごくシンプルだったんです。その時代にヒントがあると思うんですよ。」と金井さん。30年以上もワイナリーと共に年を重ねたワインと思うと感無量です。親子代々引き継がれてきたワイナリーならではの貴重なワイン、本当にごちそうさまでした。
ところで金井さん、大学は建築科でもともと甲府のゼネコンに就職していたそうです。家業を継ごうと決心したきっかけはあるワイン会でカステッロ・ディ・ランポッラのサンマルコを飲んだこと。なんと、涙が出てきてしまったのだとか。金井さんは超パスタ好きで、「今いきたい海外はイタリア!」だそう。うーむ。きっと金井さんの前世はイタリア人に違いない。